予防接種による急な副反応はほとんどが接種後30分以内におこります。
そのため、なるべく接種後30分は接種した場所にいるようにしてください。
その場を離れるときも、すぐに病院に行ける範囲にいましょう。
帰宅後は普段どおりの生活をしていただいて大丈夫ですが、激しく体を
動かすような遊びはひかえてください。
接種部位をこすらなければ当日のお風呂も大丈夫です。
副反応には日数がたってから現れるものがあるため、生ワクチン(ポリオ、
BCG、麻疹、風疹、水痘、おたふく)では1〜3週間、不活化ワクチン(DPT、
日本脳炎、インフルエンザ)では3〜4日は様子に気をつけてあげてくださ
い。