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気管支喘息とは、気管支の慢性的な炎症と、「ヒューヒュー」という音(喘鳴)を伴い、呼吸が苦しい状態が発作的におこる病気です。発作は繰り返しおこりますので治療が必要となります。
「発作」とは気管支の粘膜が腫れ、たん(粘液細胞)がでてきて、気管支のけいれんにより気管支が狭くなり呼吸が苦しくなる状態です。
小児の気管支喘息は約90%がアレルギーによるもので、乳幼児期に発症し60〜80%は思春期には無症状となるか、発作があっても年に1〜2回軽い発作がある程度まで回復します。
アレルギーの原因となる物質にはダニ、ほこり、花粉、ペットの毛などがあり、たばこの煙、線香の煙など、気道に刺激となるものはすべて喘息発作の原因となります。
その他、激しい運動や疲労、季節の変わり目、気候の変化などでも発作がおこりやすくなります。
発作の多い季節としては秋が多く、春や梅雨の時期にも多くみられます。台風が近づくと発作がおきやすくなりますが、これは気圧の変化が気管支の周りの血管に影響し、発作がおこるといわれています。